富山県護国神社の真実|青空のみの市と限定御朱印、歴史の深層に迫る
蚤の市の賑わいと並んで注目を集めているのが、授与所で頒布される「富山県護国神社 御朱印」および各種お守りの存在です。近年、護国神社に対して「英霊を祀る場所にご利益はあるのか」という素朴な疑問を抱く参拝者も見受けられますが、実際の信仰現場では極めて多様な祈りが捧げられています。
同神社の根本的なご利益は、郷土と家族の平和を守り抜いた御祭神の御神徳に基づく「国家安泰」「家内安全」「厄除け」、そして困難を乗り越える「開運招福」です。さらに、境内にある伊佐雄志神社(富山縣鎭靈神社)には富山大空襲の犠牲者が祀られていることから、「平和への祈り」や「不戦の誓い」を胸に手を合わせる人々が絶えません。
授与品の中でも特に評判を呼んでいるのが、洗練された意匠の「富山県護国神社 お守り」です。一般的な開運守に加え、災難除けや交通安全の祈願守は、ドライバーが多い車社会・富山県民にとって心強い拠り所となっています。また、夏の風物詩である「万灯祭(みたま祭り)」の期間中に授与される特別限定御朱印は、境内に灯る数千個の提灯をモチーフにした繊細な図案となっており、御朱印愛好家の間でも極めて高い人気を誇ります。