13対1看護配置とは?施設基準や7対1との違い・夜勤や働き方の実態

13対1看護配置とは?施設基準や7対1との違い・夜勤や働き方の実態の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でまとめました。

病院が13対1の施設基準を満たし、入院基本料を届出・算定するためには、単に頭数を揃えるだけでなく複数の厳格な条件をクリアしなければなりません。

主な施設基準要件

  • 看護職員の配置比率:常勤換算で入院患者13人に対し1人以上。
  • 正看護師比率:配置されている看護職員のうち、正看護師の割合が70%以上であること(准看護師のみの過剰配置は不可)。
  • 夜勤時間帯の配置(看護師夜勤体制):1病棟につき夜勤時間帯に2名以上の看護職員を常時配置すること。
  • 月平均夜勤時間要件:看護職員1人あたりの月間夜勤時間数が「72時間以下」であること(夜勤専従者等を除く)。

現場の実態として、13対1病棟における看護師の夜勤体制は「看護師2名」または「看護師1名+看護補助者(介護職)1名」という編成が目立ちます。急性期病棟のように3〜4名で夜勤を回す体制とは異なり、急変時や認知症患者の夜間対応が重なった際には、スタッフ同士の連携と手際の良さが強く求められる点が特徴です。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。