『あたしンち』お父さんの本名や職業は?奇行と若い頃の素顔に迫る
タチバナ家におけるお父さんの最大の持ち味は、極端なまでのマイペースさと突拍子もない行動パターンです。感情の起伏が表に出にくい性格ですが、家族を巻き込む数々の「奇行」は作品屈指の笑いどころとなっています。
代表的な奇行の一つが「捨て魔」としての一面です。身の回りの整理整頓に独自の基準を持っており、テーブルの上に置いてあるものや、まだ使っている最中の家族の私物であっても、視界に入った不要と感じるものを躊躇なくゴミ箱へ放り込んでしまいます。みかんやユズヒコが大切にしていたプリントや小物が捨てられ、家庭内で大騒動に発展することもしばしばです。
さらに、「トイレのドアを開けたまま用を足す」「くしゃみの音が爆音」「酔っ払うと見境なく珍妙な買い食い・お土産を買ってくる」など、挙げればキリがないほどの変人ぶりを発揮します。普段は無表情で何を考えているのか分からないのに、テレビのくだらない場面で突然「わっはっは」と豪快に爆笑するなど、予測不可能な行動で周囲を困惑させます。
しかし、決して悪気があるわけではなく、自分の世界とリズムを徹底して守り抜く姿は、どこか憎めないチャーミングさを醸し出しています。