『ドラゴンエイジ ヴェイルの守護者』評価は?賛否が分かれる理由を解剖
システム面における最大の変化は、戦闘システムが完全なリアルタイム・アクションRPGへと進化した点です。時間を止めて戦場全体を見渡し、仲間に細かく位置取りやアビリティ発動を指示する従来の「タクティカルカメラ」は廃止されました。
プレイヤーは主人公「ルーク」を直接操作し、弱攻撃・強攻撃・パリィ・回避を駆使しながら、仲間のアビリティをリングコマンドで呼び出して属性プライマーとデトネーターによる「爆発コンボ」を叩き込みます。このバトルの手触りは『ゴッド・オブ・ウォー』や『Mass Effect』のスピード感に近く、アクションゲームとしての完成度はシリーズ屈指の爽快感を誇ります。
戦略的なコマンドバトルを求めていた層からは「味方の操作が制限されすぎている」との批判もありますが、パリィの判定や攻撃ヒット時の手応え、エフェクトの心地よさは抜群で、アクションバトル自体の評価は非常に高い水準に達しています。