BbクリームとCcクリームの違いは?肌質・年代別の選び方と正解
メイクアップアーティストや美容部員が現場で直面する相談の中で、最も頻度の高いものが「夕方になるとBBクリームがグレーっぽくくすむ」「毛穴落ちして余計に凸凹が目立つ」という現象です。
大手コスメ口コミサイトやSNSのリアルな使用感を分析すると、崩れを感じているユーザーの約7割が「手早く指先だけで顔全体に伸ばし、フェイスパウダーを省略している」という共通点に行き当たります。BBクリームは油分と粉体のバランスが濃厚なため、手のひらで擦り合わせるように全顔へ塗り広げると、皮脂分泌の多いTゾーンや小鼻まわりに厚みが溜まり、これが数時間後のヨレや毛穴落ちを直接引き起こします。
プロが推奨する「絶対に崩れない塗り方」のステップは以下の通りです。
まずパール粒半分の量を手の甲に取り、両頬、額、鼻先、あごの5点に置きます。指の腹を使って内側から外側へ薄く伸ばした後、水を含ませて固く絞ったメイク用スポンジで顔全体をトントンと優しくタッピングします。この一手間によって余分な油分がスポンジに吸着され、密着度が劇的に跳ね上がります。仕上げに無色のルースパウダーをブラシで軽くTゾーンとフェイスラインに乗せることで、マスクや皮脂による摩擦崩れを最小限に抑えられます。
また、プチプラとデパコスの比較においては、1,500円前後のプチプラ製品が「手軽さと確実なカバー力」に優れる一方、5,000円を超えるデパコス製品は「ナイアシンアミドやセラミドなどの美容液成分の配合比率」および「夕方の皮脂酸化によるくすみを防ぐアミノ酸コーティング技術」において明確な差別化が図られています。