【2026年最新】教習原簿とは?持ち帰り厳禁の理由と紛失時の対処法を徹底解説
技能教習が終了するたびに、指導員が原簿に記入する記号や押印を見て一喜一憂した経験を持つ人は多いはずです。教習原簿のレイアウトと記載項目の意味を正しく理解しておくことは、ストレート合格への最短ルートにつながります。
技能教習の進捗項目と押印(ハンコ)のルール
技能教習のページには、第1段階であれば「車の乗り降りと運転姿勢」「発進と停止」「速度の調節」「S字・クランク」「坂道発進」などの具体的な教習項目が番号順に並んでいます。各項目に対して指導員が達成度を判定し、基準に達したと認められた場合に担当指導員の認印(ハンコ)が押されます。
もし運転操作が基準に達していないと判断された場合、その項目にハンコは押されず、次回の教習へ「持ち越し(延長・補講)」となります。規定の時限数を超えて教習を受けることになっても、原簿の備考欄に追加受講記録が明記され、着実に技術を習得できるよう設計されています。
「みきわめ(見極め)」とは何か?検定受検資格の判定基準
第1段階の最後(修了検定前)および第2段階の最後(卒業検定前)には、必ず「みきわめ」と呼ばれる総仕上げの教習時限が設定されています。これは単なる練習ではなく、「次の検定を受験できる技量が備わっているか」を指導員が総合的に判定する重要なテストです。
教習原簿のみきわめ欄に「良好」の押印がなされて初めて、修了検定(仮免技能試験)や卒業検定へのエントリー資格が正式に付与されます。もし「不良」判定となった場合は、良好が出るまで追加の技能教習を受講しなければ検定を受けることはできません。