大阪・桜川のアポロビルを直撃取材!映像制作の聖地と噂される裏側
関係者の案内で足を踏み入れたビル内部は、外観のレトロな佇まいからは想像もつかないほど機能的でモダンな空間が広がっていた。独自取材によって明らかになったフロア構成は、制作者たちのリアルな声をもとに緻密に設計されている。
目玉となっているのは、可動式パーテーションと調光システムを備えたマルチレンタルスタジオだ。天井高を十分に確保したフロアは、スチール撮影から大規模なセットを組んだムービー撮影まで自在に対応。白ホリゾントを基調としたクリーンな空間だけでなく、コンクリート打ち放しの無骨なテクスチャを活かしたブースも常設されている。
「使い手の自由度を最優先に考えました」と、管理に携わる関係者は語る。配信用の高速通信回線や電源設備、さらには専用の控室やメイクルームまで完備。現場のストレスを極限まで削ぎ落とす細やかな配慮が、利用者のリピート率を押し上げている。