ボトックス注射に潜む「意外なデメリット」2026年最新版|後悔・失敗を避ける決定版チェックリスト
編集部では、都内の美容クリニックでカウンセリングを受けた30代女性Aさん、過去にボトックス注射で後悔を経験した40代女性Bさん、そして美容医療に詳しい形成外科医C医師に匿名を条件に話を聞いた。
Aさんは「額のシワが気になって初めてのボトックスに挑戦したが、カウンセリングが5分で終わり、医師が顔をほとんど見ずに打ったのが不安だった。施術後、額に力が入らなくなり、眉毛が下がって『老けた』と言われた。結局2カ月で効果が切れるまで我慢した」と振り返る。Aさんは「もっと時間をかけて話を聞いてくれるクリニックを選ぶべきだった」と語った。
Bさんは「エラ張りがコンプレックスで、口コミ評価の高いクリニックで施術を受けた。しかし、笑うと頬のあたりが凹み、鏡を見るたびに違和感があった。友人には『痩せた?』と聞かれたが、自分では別人のような顔に見えてつらかった」と告白する。Bさんのケースは、咬筋(こうきん)への注入が広がり、表情筋に影響が出た可能性が考えられるという。
一方、C医師は「ボトックス注射そのものが悪いわけではない。問題は『誰が』『どのように』打つかだ。日本では美容医療の自由診療市場が拡大する一方で、経験の浅い医師や非正規ルートの薬剤が出回っているという指摘がある。患者側も『安さ』や『即日施術』だけで選ばず、注射の実績や薬剤の正規性、アフターケアの有無を確認してほしい」と警鐘を鳴らす。
SNS上でも、「カウンセリングで『絶対に自然に仕上がります』と言われたのに、実際は不自然だった」「修正を申し出たら『時間が経てば戻ります』と冷たくあしらわれた」といった声が散見される。逆に、「最初から限界を説明してくれた医師の施術は信頼できる」「失敗しても修正に対応してくれるクリニックは安心」という好意的な口コミも存在し、クリニック選びが満足度を大きく左右することが浮き彫りになる。