キスマイ格差がひどいと言われた真相!舞祭組の裏側と2026年新体制

キスマイ格差がひどいと言われた真相!舞祭組の裏側と2026年新体制を徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。

グループの知名度が上がるにつれ、楽曲の歌割りは次第に均等化され、シングル表題曲でも全員にソロパートが配分されるようになりました。衣装の色分けも廃止され、2010年代後半には名実ともに「キスマイ格差解消」が達成されたかに見えました。しかし、平準化が進んだからこそ、今度は「個々としての次のキャリアと生き方」という新たな壁が立ちはだかります。

その象徴的な転換点が、2026年8月31日をもってグループを脱退し、事務所を退所した北山宏光氏の決断でした。デビュー前から最年長としてグループを牽引し、MCや歌唱の要としてフロントに立ち続けてきた北山氏。彼の脱退経緯を巡っては様々な憶測が飛び交いましたが、根底にあったのは不仲などではなく、「40代を目前にした表現者としての第二の挑戦」でした。

北山氏の卒業に際し、玉森裕太氏と藤ヶ谷太輔氏は複雑な胸中を抱えながらも、長い対話を重ねて背中を押したことが報じられています。長年ライバルであり戦友でもあった3人のフロント。その一角が抜けることはグループにとって屋台骨を揺るがす危機でしたが、残されたメンバーは誰一人として北山氏を責めませんでした。葛藤の末に選んだ別れは、かつての残酷な格差を全員で乗り越えてきたからこそ生まれた、大人同士の敬意に満ちた選択だったと言えます。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。