大根の栄養と効能まとめ|加熱の落とし穴と皮・葉を食べるべき理由
1本の大根を無駄なく、かつ最高効率で栄養化するための「部位別・適材適所の調理法」を整理しました。
【上部(葉に近い部分)】:水分が多く甘みが最も強い部位。ビタミンCを壊さず味わうため、生のまま薄切りにしてサラダやカルパッチョ、スティック野菜として活用するのがベストです。
【中央部】:甘みと辛味のバランスが良く、肉質が均一。おでん、ふろふき大根、ポトフなど、出汁をじっくり吸わせる煮物料理に最も適しています。煮汁まで飲み干せるメニューに仕立てるのが栄養流出を防ぐコツです。
【先端部(下部)】:水分が少なく、辛味成分(イソチオシアネート)の元となる成分が上部の数倍濃縮されている部位。殺菌効果や代謝アップを狙う大人向けの大根おろし、または塩もみや辛子漬けに向いています。
【葉と皮】:前述の通り、葉はごま油とちりめんじゃこで炒めてふりかけに、厚めに剥いた皮は細切りにしてきんぴらに。これで1本まるごと、一切の食品ロスを出さずに抗酸化物質とミネラルを体内に取り込むことが可能になります。