吉祥航空の口コミ評判は本当?機内食や遅延・Lccとの違いを徹底検証

吉祥航空の口コミ評判は本当?機内食や遅延・Lccとの違いを徹底検証についての真相をお届けします。

中国系航空会社を利用するにあたり、最も懸念されるのが「安全性」と「遅延率」です。

まず安全性について、吉祥航空は国際航空運送協会(IATA)が義務付ける極めて厳格な国際運航安全監査プログラム「IOSA(IATA Operational Safety Audit)」の認証を長年にわたり維持・更新しています。創業以来、重大な墜落・死亡事故歴はなく、最新アビオニクスを搭載した保有機材と整備基準の高さから、航空安全評価機関からも高いレイティングを獲得しています。

一方で、注意が必要なのが「遅延率(定時運航率)」です。吉祥航空自体の機材整備やオペレーションは安定しているものの、ハブ空港である上海浦東国際空港および中国東部沿岸域の上空は、軍事演習や天候急変による空域制限が頻発するエリアとして知られています。定時運航率は概ね70〜80%前後で推移しており、日系大手の90%超と比較するとディレイのリスクは否めません。

「30分〜1時間程度の遅延は日常茶飯事」という認識を持ち、特に上海乗り継ぎで目的地へ向かう場合は、最低でも2時間30分〜3時間以上の乗り継ぎ時間を確保した旅程を組むことが鉄則となります。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。