オウム「女帝」石井久子の正体とは?金庫番の実権と出所後の現在

オウム「女帝」石井久子の正体とは?金庫番の実権と出所後の現在について知っておくべき 理由を分かりやすく解説いたします。

Q1:なぜ石井久子は「女帝」と呼ばれていたのですか?
A1:教団の全財産を管理する「大蔵大臣」として数百億円規模の資金を動かし、人事権を持つ「労働大臣」を兼任していたためです。さらに教祖・麻原彰晃の最古参信者であり、教祖の子を3人産んだ愛人でもあったことから、教団内で誰も逆らえない絶対的な権力を持っていたため「女帝」と呼ばれました。

Q2:地下鉄サリン事件などのテロ事件で死刑にならなかったのはなぜですか?
A2:石井久子は資金調達や組織管理のトップでしたが、坂本弁護士一家殺害や松本・地下鉄両サリン事件といった凶悪テロの直接的な犯行計画・現場指揮には関与していませんでした。逮捕容疑は犯人蔵匿や証拠隠滅、土地取引法違反などにとどまったため、殺人罪の共謀共同正犯には問われず、懲役3年8カ月の判決となりました。

Q3:現在、石井久子は教団の後継組織(アレフなど)に関わっていますか?
A3:2000年の出所直後に短期間の接触はあったものの、正妻派や他幹部との対立から完全に絶縁しました。現在に至るまで「アレフ」や「ひかりの輪」などの後継組織とは一切関係を持たず、偽名等を用いて一般人として暮らしています。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。