School Days相関図と狂気の結末!伊藤誠とヒロイン泥沼愛憎劇の真相

School Days相関図と狂気の結末!伊藤誠とヒロイン泥沼愛憎劇の真相にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

アニメ版の凄惨な展開があまりにも有名なため誤解されがちですが、School Daysの原作ゲームとアニメの違いは非常に多岐にわたります。元となったPCゲームは、プレイヤーの選択肢によって結末が大きく枝分かれするフルアニメーションのアドベンチャーゲームでした。

原作ゲームにはヒロインたちと結ばれる純愛ルートやハーレムルートが多数存在する一方、選択を誤るとアニメ以上の地獄絵図が展開されるSchool Daysのバッドエンド一覧が用意されていました。

【原作ゲームにおける代表的なバッドエンド】

・鮮血の結末:アニメ版のベースとなったエンド。世界が誠を駅のホームから突き落とし、電車に轢死させた後、言葉によって世界が処刑される。
・我が子へ:世界が誠の自宅で誠を刺殺。その後、妊娠した世界が線路に身を投げて自死を選ぶ陰鬱な結末。
・永遠に:言葉が世界を歩道橋から突き落として殺害。言葉は精神を完全に喪失し、誠も後戻りできない闇へと囚われる。

また、アニメでは狂言回しのような立ち位置だった清浦刹那ルートの結末も、ゲーム版では非常に人気が高いシナリオの一つです。

刹那ルートでは、世界のために自分の恋心を押し殺していた刹那の切ない本心が丁寧に描かれます。誠が刹那の真摯な想いに応えることで、言葉や世界との修羅場を回避し、母親の仕事の都合でパリへと旅立つ刹那を誠が追いかける感動的なハッピーエンド(旅立ちの風)へと到達できます。アニメ版は、無数に存在するシナリオの中から「最も救いのない最悪の選択肢」を繋ぎ合わせて一本の映像作品に仕立て上げた構成だったと言えます。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。