警察官の年収はいくら?2026年最新の給与実態と階級・年齢別相場
Q1:警察官で年収1000万円に到達するにはどの階級まで昇進が必要ですか?
A1:ノンキャリアの地方警察官の場合、階級が「警視」(警察署の副署長や本部管理官・課長級)に到達すると、年収1000万円前後に達します。また、警部(警察署の課長級)であっても、50代で勤続年数が長く、時間外勤務手当や特殊勤務手当が多い部署に所属している場合は1000万円に迫るケースがあります。さらに上位の警視正(大規模署の署長など)になると国家公務員扱いとなり、年収1100万〜1200万円以上が標準的です。
Q2:警察学校に在学中の半年〜1年間も給料やボーナスは貰えますか?
A2:採用試験に合格して警察学校に入校した初日から地方公務員としての身分が与えられるため、初任給が満額支給されます。また、在学中であっても6月・12月のボーナス(期末・勤勉手当)が在職月数に応じて支給されます。警察学校の寮費や食費の一部は自己負担となりますが、学費は一切かからず、給与を受け取りながら警察官としての基礎教育・訓練を受けることができます。
Q3:残業代(超過勤務手当)はしっかり満額支給されますか?
A3:以前は「予算の都合で残業代が削られる」といった声も一部で聞かれましたが、近年の労務管理適正化の流れを受け、事件事故の捜査や突発事案対応による時間外勤務手当は厳密に記録され支給される体制が強化されています。特に刑事部門や機動隊、警衛警備などの繁忙部署では時間外手当が手厚く支給され、同年代の事務職公務員と比べて総支給額が大幅に増える要因となっています。