無機質な壁が上質な住まいに化ける!プロが教えるインテリア極意
リノベーション市場の拡大を受け、建築・インテリアデザイン産業そのものも大きなシフトを遂げている。かつてのように壁紙で覆い隠す内装仕上げから、構造体をあえて露出させ、建築のストーリー性を前面に打ち出すスタイリングへと需要が移行した。
既存の住居を壊すのではなく、ストックを活用する住宅リノベーションの文脈においても、コンクリートの質感を活かす設計手法は環境意識と個性の双方を満たす解として評価が高い。新築では出せない独特の経年変化やノイズすらも、住まいの味わいとして肯定する価値観が定着している。