全角文字とは?半角との違いやエラーの理由、見分け方まで徹底解説
間違えて意図しない形式で入力してしまった場合、バックスペースで一文字ずつ消して打ち直すのは時間の無駄です。WindowsとMacに標準搭載されているキーボード変換ショートカットと、スマートフォンの入力仕様を頭に入れておくだけで、作業効率は劇的に向上します。
PC環境において即効性があるのが、キーボード最上段に配置されているファンクションキー(Fキー)の活用です。文字を入力して変換候補を確定する前(下線が引かれている状態)に以下のキーを押すと、一瞬で文字種が切り替わります。
- F7キー:全角カタカナに一括変換(例:あいう → アイウ)
- F8キー:半角カタカナに一括変換(例:あいう → アイウ)
- F9キー:全角英数に一括変換(例:abc → abc / 123 → 123)
- F10キー:半角英数に一括変換(例:あbc → abc / 123 → 123)
すでに確定してしまった文字列をWordやExcelで後から変更したい場合は、Excelの関数である=ASC(対象セル)を使えば全角英数・カタカナをすべて半角に変換でき、逆に=JIS(対象セル)を使えば半角を全角に統一可能です。
一方、スマホ全角入力では少し癖があります。iPhone(iOS)の標準日本語フリックキーボードでは、スペースキーをタップすると通常は全角スペースが入力されます。半角スペースを入力したい場合は英語キーボードに切り替えるか、設定の「キーボード」項目にある「スマート全角スペース」をオフにする必要があります。Androidの場合はキーボードアプリ(Gboard等)の設定から「常に半角スペースを使用」を選択しておくことで、予期せぬ全角スペースの混入を未然に防ぐことができます。