日暮里繊維街の日曜営業と激安の謎!トマト攻略&回り方完全ガイド
日暮里繊維街の中心的存在として君臨するのが、日暮里中央通りに複数の拠点を構える「生地と衣装の店 トマト」です。訪れる前に頭に入れておきたいのが、日暮里繊維街のトマトの営業時間と館ごとの明確な役割分担です。営業時間は基本的に10:00〜18:00(日曜・祝日定休)となっており、夕方遅い時間帯にはカット台が混み合って受付を締め切る場合があるため、遅くとも15時頃までには入店しておくのが賢明です。
トマトは以下の主要館に分かれており、目的ごとに狙いを定めて入店する必要があります。
【トマト 本館(1F〜5F)】
日暮里繊維街の代名詞とも言えるランドマークです。名物はなんといっても本館1階の激安ハギレ・反物コーナー。1mあたり110円(税込)や200〜300円台のプリント綿やシーチング、ダンガリーが所狭しと山積みされており、開店直後から掘り出し物を探す客で通路が埋まります。2階はサテンやオーガンジー、チュールなどのステージ・コスプレ衣装生地、3階は高級服地やインポートウール、4階はコットン・リネンなどの定番天然素材、5階はインテリアや帆布・キルト生地と、フロアごとに明確にジャンルが分かれています。
【トマト セレクト館・アーチ館・インテリア館・ノーション館】
本館の周辺には、上質でトレンド感のある生地を集めたセレクト館、パッチワークやUSAコットンに強いアーチ館、レースや副資材・テープ類を専門に扱うノーション館などが点在しています。本館だけで体力を使い果たす初心者が多いため、事前に回る順番を決めておくことが欠かせません。
トマト以外にも、街を歩く際は荒川区や繊維街振興会が配布している日暮里繊維街マップのおすすめ店舗を必ず押さえておきたいところです。日暮里駅東口の観光案内所や各店舗の軒先で入手できる公式マップ(愛称「にぽりん」が目印)には、加盟店の取扱ジャンルが網羅されています。
代表的な立ち寄り先として、天然皮革の端切れから大判の牛革・豚革まで驚異的な低価格で並ぶ日暮里繊維街のレザー・革問屋取り扱い店の代表格「And Leather(アンドレザー)」は見逃せません。日暮里エリア内に「日暮里店」「日暮里アネックス店」などを複数展開しており、レザークラフトの初心者からプロの職人までがパーツやハギレを求めて列を作ります。
また、日暮里繊維街の手芸・ボタン・副資材を探すなら、国内外のヴィンテージボタンやデザインパーツが壁一面に並ぶ「エル・ミューゼ」や、ボタンの取り扱い数が圧倒的な老舗「熊谷ボタン」、舞台衣装・特殊スパンコールに特化した「奥山」、高品質なニット生地や綿麻が揃う「やまよ」などが定番のルートとして親しまれています。