卓球のチキータとは?バナナの由来や打ち方のコツ・対策を完全網羅
Q1:チキータは卓球を始めたばかりの初心者でもすぐに試合で使えますか?
A1:基礎が固まっていない段階での実戦投入はおすすめできません。チキータは「ボールの回転を見極める動体視力」「素早い前後のステップワーク」「手首と前腕の繊細な脱力とインパクト」を高度に要求する技術です。初心者のうちは、まずツッツキで確実に深く低く返す基礎や、通常のバックハンドドライブの回転感覚を養ってから取り組むことで、変な癖をつけずに最短で習得できます。
Q2:下回転サーブに対してチキータを打つとネットにかかってしまいます。ラケット角度はどう修正すべきですか?
A2:ボールの真後ろを捉えてしまっていることがネットミスの主な原因です。ラケット面を少し開き気味にしつつ、ボールの「左側面」を外側から巻き込むように捉えてください。また、打球点が落ちてボールが台に近づきすぎているケースも多いため、バウンドの頂点(あるいは頂点直後)の最も高い位置を捉えるよう、右足の踏み込みを半歩早くする意識を持つと劇的に改善します。
Q3:ペンホルダーのラケットでもチキータを打つことは可能ですか?
A3:裏面打法を採用している中国式ペンホルダーであれば、シェークハンドと全く同様のメカニズムでチキータを打つことが可能です。むしろペングリップ特有の手首の可動域の広さを活かし、シェーク以上の強烈な回転をかける選手も存在します。一方で、片面のみにラバーを貼った従来の日本式ペンホルダーの場合、骨格の構造上バック面で巻き込む動作に物理的な限界があるため、チキータではなく流しフリックやプッシュ等の台上技術を磨くのが現実的です。