12600人買春事件の全貌に迫る。押収アルバムと捜査資料の真相
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この前代未聞の不祥事の中心にいたのが、高島雄平受刑者(事件当時)である。学校現場では穏やかで面倒見の良い校長として知られ、保護者や同僚からの信頼も厚かったとされる。しかし、その表の顔とは裏腹に、長期休暇や週末を利用して何度もフィリピン・マニラへと渡航を重ねる二重生活を送っていた。
マニラの繁華街や貧困地区を舞台に行われていた裏の行動は、現地ガイドや仲介者ネットワークに依拠した極めて常習的なものだった。現地での買春行為に対する警戒感の薄さや、国外での行動に対する監視の目が届きにくい環境が、犯罪行為を長年にわたりエスカレートさせる要因となった。