【2026年最新現地レポ】新函館北斗から15分の静寂へ――進化する大沼公園で体験する「大人限定」のサステナブル旅
大沼公園は、どの季節に訪れても決して同じ顔を見せない。春から夏にかけては「島巡り散策路」の太鼓橋を渡りながら、鮮やかな新緑と可憐な高山植物を楽しむハイキングが最高だ。秋には山全体が燃えるような赤と金に染まり、湖面に映える紅葉の鏡面世界が写真家たちを惹きつける。
一方、全面結氷する冬の破壊力も凄まじい。一面の銀世界と化した湖上では、ワカサギ釣りや氷上スノーモービル、氷結した湖面を走るアイスバギーなど、寒さを忘れるほどのアクティビティが目白押しだ。寒風のあとに味わう熱々のワカサギの天ぷらは、冬の旅のハイライトと言っていい。