さくらももこの息子の現在は?さくらめろんの正体と後継者の実態【2026最新】
ファンの間で今も語り草となっているのが、陽平氏が過去に使用したペンネーム「さくらめろん」です。このユニークな名前が公に出たのは、2002年に出版された親子共著の絵本『おばけの手』(集英社)でした。
当時わずか8歳(小学2年生)だった陽平氏がストーリーの原案・アイデアを出し、母・さくらももこさんが作画を担当するという異色のコラボレーションで制作された本作。ペンネームの由来について、生前のさくらももこさんは周囲に「母親が“もも(桃)”だから、息子は“めろん(メロン)”にした」と、持ち前の諧謔(かいぎゃく)を込めて語っていました。
幼少期のエッセイでは「おーちゃん」などの愛称でも親しまれていた陽平氏。さくらももこさんの元夫であり、音楽評論家・元編集者の宮永正隆氏との間に生まれた彼は、幼い頃から型にはまらない自由な発想力を持っていたと自著に記されています。
1998年に両親が離婚した後は母の手ひとつで育てられ、のちにさくらももこさんがイラストレーターのうんのさしみ氏と再婚した際にも、良好で温かな家族関係を築いていたと伝えられています。『おばけの手』で見せた独特のセンスは、母の才能を色濃く受け継いだ証拠として、ファンの記憶に今も強く刻まれています。