野球のフォロースルーで飛距離と送球が激変!プロ直伝の改善法
投球および野球の送球フォロースルーにおいても、その重要性は打撃と全く同じです。ピッチングのフォロースルーフォームが崩れている投手の球は、初速と終速の差が大きくなり、バッターの手元でお辞儀するように垂れてしまいます。
ボールが指先を離れた後、腕がスムーズに反対側の腰や太もも外側へと振り下ろされ、後方の軸足が自然と前方に持ち上がってくるのが理想的なフォロースルーです。この動きができる選手は、以下の3つの利点を享受できます。
① 体幹の回転エネルギーを指先へ100%伝達できる
腕だけで投げようとせず、股関節の回旋を使い切ることで、ボールへ伝わるスピン量(回転数)が劇的に向上します。
② 肩・肘にかかる減速負荷を背筋と下半身へ分散できる
リリース後に腕を急激に止めると、肩甲骨周りやインナーマッスルに強烈な牽引ストレスがかかります。フォロースルーを大きく流すことで、関節障害のリスクが大幅に低減します。
③ 投球後の守備体勢へ素早く移行できる
軸足がしっかり前に出るフォームは、投球直後に重心が安定し、ピッチャーライナーやバント処理への初動が0.2秒以上早くなります。