日本のフリーメイソン真実と実態|東京タワー隣の本部から入会条件まで
日本のフリーメイソン史において、最も象徴的な日本人会員の筆頭として挙げられるのが、第52・53・54代内閣総理大臣を務めた鳩山一郎氏です。第二次世界大戦後の1951年、日本が主権を回復する過程で国際社会との協調関係を深める狙いもあり、グランドロッジ・オブ・イングランド系の儀礼を経てロッジへ正式加入した記録が残されています。
現代において自身がメンバーであることを公言し、その活動や階級を明かしている代表格が高須クリニック院長の高須克弥氏です。高須氏は自著やメディアの公式インタビューにおいて、最高階位である「33階級(最高大監察官)」への昇格や、ロッジ内での社会貢献活動について率直に言及しています。「秘密結社と騒がれるが、実態は厳しい掟とチャリティ精神を共有する紳士クラブ」と語る通り、儀礼の伝統を守りつつ多額の寄付活動を行っている姿が報道でも確認されています。
一方で、ネット上で囁かれる「あの人気タレントや大物ミュージシャンも実はメンバー」といった芸能人に関する噂の多くは根拠のない憶測です。フリーメイソンの規律では「自身がメンバーであると公表することは自由だが、他人がメンバーであることを勝手に暴露してはならない」という原則が存在するため、本人が公表していない著名人の名前が怪文書やオカルトサイトで一人歩きしやすい構造を生んでいます。