お風呂で寝るのは睡眠ではなく気絶?命を落とす危険な真相と防止策
実際にネット上のコミュニティやSNS(知恵袋、Xなど)を検証すると、若年層から働き盛り世代にかけて「ヒヤリとした」という生々しい体験談が数多く投稿されています。
「残業続きでヘトヘトなまま深夜に湯船へ浸かった。ちょっと目を閉じたつもりが、顔にお湯がかかって息ができなくなり、激しく咳き込んで目を覚ました。あと数センチ沈んでいたら本当に死んでいたと思う」(20代・IT企業勤務女性の手記より)
「お風呂で寝てしまい、家族にドアを激しく叩かれて起きた。立ち上がろうとした瞬間に視界が真っ白になり、足に全く力が入らずその場に崩れ落ちた。身体が自分の意思で動かない恐怖はトラウマになっている」(30代・男性会社員の投稿より)
救急救命士の現場報告によれば、救急要請を受けて駆けつけた際、浴槽内で心肺停止状態で発見される事案の多くは「家族がお風呂の時間が長すぎることを不審に思って見に行った」ことが端緒となっています。入浴中に寝てしまう人の多くは、「自分は泳げるから大丈夫」「異変が起きたらすぐ起きられる」と過信していますが、失神状態では自己防衛反射が一切働きません。