賀陽正憲氏の素顔と経歴|天皇陛下のご学友と旧皇族の血統
賀陽正憲氏は1959年(昭和34年)11月生まれ。1960年2月生まれの天皇陛下とは同い年の学年にあたり、学習院初等科に入学して以来、中等科、高等科、そして学習院大学法学部政治学科に至るまで、青春時代のすべてを共に過ごした「もっとも近しいご学友のひとり」として知られています。
学習院時代、賀陽氏は学業のみならずスポーツや課外活動にも積極的に取り組み、穏やかでありながら芯の通った人柄で周囲からの信望を集めていました。当時の関係者による回想録や取材証言によれば、皇太子時代の天皇陛下が御所で気兼ねなく本音を語り合える数少ない親友として、プライベートでも厚い信頼を寄せられていたことが窺えます。
1982年に学習院大学を卒業後、大手信託銀行に勤務して実務経験を積んだのち、外交の世界へ転身。外務省に入省した後は、儀典官室をはじめ、在デンマーク日本大使館専門調査員などの在外勤務や要職を歴任しました。国際儀礼(プロトコール)への深い造詣と皇室の伝統・文化への理解を併せ持ち、民間ビジネスと国家公務の双方で培った実直な手腕は各方面から極めて高く評価されています。