まぶたの裏が白いのは貧血?正常色との違いや受診の目安を徹底検証

まぶたの裏が白いのは貧血?正常色との違いや受診の目安を徹底検証について知っておくべき 事実を分かりやすく解説いたします。

Q1:子どもや高齢者のまぶたの裏が白い場合も貧血を疑うべきですか?
A1:はい、十分に疑う必要があります。特に成長期の乳幼児や思春期の子どもは急激な身体発育に伴って鉄需要が増大し「小児貧血」に陥りやすい傾向があります。また、高齢者の場合は食事量の減少による栄養不足に加え、自覚症状の乏しい消化管出血が隠れているリスクが高いため、目元の白さに気づいた際は速やかにかかりつけの内科を受診させてください。

Q2:健康診断の血液検査で「異常なし」と言われたのに、まぶたが白く疲れやすいのはなぜですか?
A2:一般的な健康診断の基本項目には「フェリチン(貯蔵鉄)」の測定が含まれていないことがほとんどです。ヘモグロビン値が見かけ上は正常範囲内にとどまっていても、体内の貯蔵鉄が枯渇している「隠れ貧血」の状態である可能性があります。内科や婦人科で「フェリチン値も含めて血液検査を受けたい」と相談することをおすすめします。

Q3:まぶたをチェックするとき、コンタクトレンズは外したほうがいいですか?
A3:外してから確認するのが理想的です。コンタクトレンズを装着したまま下まぶたを強く引っ張ると、レンズのズレや角膜への傷を生じる恐れがあります。また、長時間のレンズ装用によって結膜が局所的に充血していると、本来の血色を正確に見分けられなくなるため、裸眼の状態で優しく確認してください。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。