山口もえと田中裕二の軌跡|結婚秘話と子供の絆・病を越えた夫婦の真相
2人の最初の接点はバラエティ番組での共演でしたが、交際の決定的な契機となったのは2012年12月に行われた東貴博と安めぐみの結婚披露宴でした。当時、互いに離婚を経験していた2人は同じテーブルに同席。そこでの自然体な会話から距離が縮まり、田中からの食事の誘いへと発展しました。
交際を進めるにあたり、山口もえが何よりも大切にしたのが当時5歳の長女と1歳の長男という2人の連れ子の心情でした。いきなり「母親の交際相手」として紹介するのではなく、まずは親しい「田中のおじさん」として公園遊びや外食を重ね、子どもたちが田中の存在を自然に受け入れるまで約2年半もの月日を費やしました。
田中もその方針に深く共感し、決して焦ることなく子どもたちと真摯に向き合い続けました。結婚の決定打となったのは、長女が発した「そろそろパパになってもいいよ」という言葉でした。この子どもの自発的な後押しを受け、2015年10月4日に晴れて結婚記者会見を開くに至ったのです。12歳の年齢差を感じさせないフラットな関係と、子どもファーストの姿勢こそが、2人の強固な土台となっています。