法被の帯の結び方完全ガイド!祭りで映える粋な締め方と崩れない裏ワザ
地域のお祭り関係者や神輿同好会の担ぎ手への聞き取り調査によると、祭りの最中に帯が解けてしまうトラブルには共通のパターンが存在します。
「帯が途中で落ちてくる人の大半は、結び目を後ろに回す方向を間違えている」と現場のベテランは語ります。帯を巻いた向きと逆方向に結び目を回してしまうと、摩擦で帯全体が緩んでしまいます。結び目を背中に回す際は、必ず「時計回り(上から見て右回り)」に回すのが絶対ルールです。
また、近年増えている化学繊維(ポリエステル製)の帯は、正絹や綿100%の帯に比べて滑りやすく、摩擦抵抗が低いため解けやすい傾向があります。ポリエステル製の帯を使用する場合は、結び目の最後の折り返しを通常よりも深く差し込むなどの工夫が必要です。