シム(Sim)とは?仕組みからEsim・格安Sim選び方まで解説

シム(Sim)とは?仕組みからEsim・格安Sim選び方まで解説の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

ネット上の掲示板やSNS(X、旧Twitter)、Q&Aサイトに集まるユーザーの生の声を取材・分析すると、格安SIMの乗り換え体験には光と影の両面が浮き彫りになります。

満足派の声として圧倒的に多いのは、やはり固定費削減の実感です。「夫婦2人で月1万6,000円払っていたスマホ代が、2人合わせても4,000円台まで激減した」「浮いた月1万円を子どもの習い事や新NISAの積立投資に回せるようになった」という手記や証言は枚挙に暇がありません。通信品質についても、「朝や夜間の自宅Wi-Fi環境が中心の生活なら、大手キャリア時代と体感差は一切ない」という評価が定着しています。

しかし、格安SIMの評判とデメリットを検証する現場取材からは、契約後に思わぬ不便さを感じて後悔したユーザーの肉声も聞こえてきます。

「オフィスの入るビジネス街で、平日の12時15分を過ぎると急にWebサイトの読み込みが止まる。QRコード決済のバーコードが表示されず、コンビニのレジ前で焦った経験がある」(都内勤務・30代会社員)

「親のスマホを節約のために格安SIMへ変更したが、IDやパスワードを忘れるたびに子供である自分が呼び出される。大手キャリアのように『困ったら近所のショップに駆け込む』ことができず、サポートの手間を家族が背負うことになった」(40代自営業)

これら現場の声が示す通り、格安SIMのデメリットは主に「平日正午や帰宅ラッシュ時における通信速度の低下」と「手厚い実店舗サポートの欠落」に集約されます。また、「@docomo.ne.jp」や「@softbank.ne.jp」といったキャリア固有のメールアドレスが標準では利用できなくなる点(各社が提供する有料の持ち運びサービスを利用すれば維持可能)も、シニア層にとっては心理的な障壁になりがちです。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。