ミルクティーベージュが似合う人の決定打!失敗しないトーン選定術
オーダーの現場で最も混同されやすいのが、ミルクティーグレージュ 違いの定義です。両者は似た透明感を持っていますが、アプローチする肌悩みと補正効果は正反対の位置にあります。
ミルクティーベージュは「ベージュ(黄み・赤み・白)」がベースであり、温かみ、柔らかさ、フェミニンな多幸感を演出します。対してミルクティーグレージュは、ベージュの中に「グレー(無彩色)+アッシュ(青・青紫)」をブレンドしたカラーです。この処方の違いにより、仕上がりの印象と似合う対象が明確に分かれます。
- ミルクティーベージュ:黄ぐすみを起こさないイエベ肌、または血色感をプラスしたい青白肌にフィット。ふんわりとした親しみやすさが出る。
- ミルクティーグレージュ:赤みやオレンジみを徹底的に消去したい人、赤ら顔に悩む人、モードでクールな洗練さを求めるブルベ肌にフィット。
「赤みを完全に消したい」とオーダーしながら、見本として温かみのあるミルクティーベージュの画像を見せるお客様が後を絶たないとサロン現場では指摘されています。赤みを極限まで消したベージュは必然的にグレージュやオリーブベージュの領域へシフトします。自分が求めているのが「まろやかなミルク感」なのか、それとも「赤みのないクールな透け感」なのかを明確に区別することが、オーダーミスを防ぐ最大の防御策です。