赤旗に芸能人が出る理由は?共産党支持の噂と日曜版取材の真相
しんぶん赤旗の紙面、特に毎週日曜日に発行される「日曜版」には、世代を問わず誰もが知るトップスターが頻繁に登場します。まずは、どのような芸能人がどのコーナーに登場してきたのか、その実態を整理します。
日曜版の顔となる1面(表紙)およびカラーのロングインタビュー面(「ひと」欄など)には、これまで吉永小百合、仲代達矢、柄本明、倍賞千恵子といった映画界の重鎮をはじめ、佐藤浩市、堤真一、長澤まさみ、綾瀬はるか、広瀬すずなど、日本アカデミー賞の常連俳優が数多く登場してきました。さらに俳優だけでなく、話題のアニメ声優、シンガーソングライター、芥川賞・直木賞作家、第一線で活躍するアスリートまで、その顔ぶれは民放キー局のトーク番組や一般の大手総合週刊誌と何ら遜色ありません。
ここで重要なのは、彼らが登場する掲載枠の性質です。日刊紙の政治・社会面とは明確に区分された日曜版の文化・芸能面およびフロントインタビューは、純粋に「出演作の見どころ」「役作りの苦労」「表現者としての人生観」を深掘りする構成となっています。政治的な主張を語るのではなく、新作映画の公開や舞台の開幕に合わせた特集企画として組まれている点が大きな特徴です。