ブルーキュラソーとは?青い理由と味の真相・度数や簡単レシピを徹底解説
SNSや大手通販サイトのレビュー、あるいはバーの現場でお客様から寄せられる声を検証すると、ブルーキュラソーに対する明確な「評価の二面性」が浮かび上がってきます。
高評価の多くは、「ホームパーティーで出した瞬間、歓声が上がった」「グラスに注ぐだけで日常が特別なリゾート気分になる」という、圧倒的なビジュアルの力に対する賞賛です。特に夏場のBBQや友人との集まりにおいて、ブルーキュラソーがもたらす場の盛り上がりは他のどのお酒よりも強力です。
一方で、最も多く見られる後悔の声が「ボトルを1本買ったものの、数回使ったきりで冷蔵庫や棚の奥に眠ってしまった」という“持て余し問題”です。現場のバーテンダーが明かす最大の盲点は、その「着色力の強さ」にあります。
「ブルーキュラソーは非常に色素が濃いため、一般的なカクテルレシピでも使う量はわずか5ml〜15ml程度です。目分量でドバドバと30ml以上注いでしまうと、せっかくのエメラルドグリーンやスカイブルーが濁った暗い紺色になってしまい、味も激甘になって台無しになります。計量ジガーを使ってほんの少量ずつ垂らすのが、美しさと美味しさを両立させる唯一の秘訣です」(都内オーセンティックバー店主の証言)
1回あたり10ml程度しか使わないため、700mlのフルボトルを購入すると70杯分にもなります。一般家庭で楽しむのであれば、200ml前後のベビーボトルを選ぶか、炭酸水やお茶割りのシロップ代わりに日常使いする工夫が求められます。