木村沙織の旦那・日高裕次郎の現在!カフェ閉店の真相と年収格差を追う
ふたりのセカンドキャリアとして最も大きな注目を集めたのが、飲食ビジネスへの進出でした。2019年10月、大阪市西区北堀江というトレンドの発信地に、夫婦の共同プロデュースによるカフェ&バー「Sunny Thirty Two Club(サニーサーティーツークラブ/通称32)」をオープンさせました。
木村沙織さんの背番号「8」やふたりの思い入れのある数字を冠したこの店は、こだわりのコーヒーや焼き菓子、ハイセンスな内装が評判を呼び、全国からファンが詰めかける聖地となりました。日高さんは主に店舗オペレーションや仕込み、経営実務を取り仕切り、木村さんも店頭に立って接客を行うなど、二人三脚の経営姿勢が大きな共感を呼びました。
ところが、営業開始から約4年が経過した2026年末、同店は惜しまれつつ閉店を迎えます。ネット上では「コロナ禍の打撃で経営難に陥ったのではないか」「夫婦の仲に亀裂が入ったのか」といった無責任な憶測も飛び交いました。しかし、取材データや関係者の話を総合すると、カフェ閉店の理由はネガティブな破綻ではなく、明確なポジティブシフトでした。
最大の転機となったのは、2026年2月28日の第1子男児(晃太郎くん)の誕生です。朝から深夜まで拘束される実店舗の飲食経営は、乳幼児を育てる家庭にとって肉体的・時間的に極めて過酷です。店舗契約の更新タイミングが重なったこともあり、ふたりは「子どもの成長を間近で見守る時間を最優先にする」という決断を下しました。さらに、店舗運営の経験を活かし、在庫リスクの少ないD2Cアパレル事業やEC物販へとビジネスモデルを移行させるための、計算された事業転換だったのです。