いちじく食べ過ぎの危険性とは?仰天ニュースで話題の胃石と激痛
ネット上のコミュニティ(SNS、Yahoo!知恵袋、医療相談掲示板)を調査すると、いちじくの食べ過ぎによる体調不良を訴える生の声は毎シーズン後を絶ちません。実際の利用者が体験したトラブルには、共通する行動パターンが存在します。
「実家から旬のいちじくが1箱送られてきて、傷む前にと1日で7〜8個平らげたら、夜中に冷や汗が出るほどの腹痛と下痢でトイレから出られなくなった」(30代女性)
「デスクワーク中に健康に良いからとドライいちじくの大袋をつまみ食いしていたら、舌がピリピリして出血し、翌日ひどい胃もたれと腹部膨満感に苦しんだ」(40代男性)
これらの声から見えてくるのは、「いちじくは果物だから太らない・体に害はない」という先入観です。いちじくは柔らかくジューシーで満腹感を得にくいため、気づかないうちに短時間で数個を飲み込んでしまいがちです。現場の消化器内科医からも「高齢者や過去に胃の手術歴がある人が、柔らかい果実だからと噛まずに多量摂取して腸閉塞を起こすケースが散見される」という指摘がなされています。