リボーンの最後はどうなった?ツナの選択と打ち切り説の真相を徹底解剖
ファンの間で最大の関心事であり続けたのが、ツナ ボンゴレ10代目 継承の有無です。結論から言えば、ツナはイタリア本部から届いた正式な継承要請に対し、最後まで首を縦に振りませんでした。
ツナはボンゴレ9代目からの打診を「マフィアのボスになんて絶対にならない」とはっきりと拒絶しています。これに対し、9代目もツナの意志を尊重し、無理やり椅子に座らせることはしませんでした。少年漫画の主人公の多くが、過酷な試練の果てに「海賊王」「火影」といった最高峰の肩書を獲得する構造とは対照的です。ツナが一貫して選んだのは「マフィアのドン」ではなく「仲間を守れる自分」でした。
ツナが戦ってきた原動力は、権力欲でもマフィアの拡大でもなく、常に目の前の友人や平穏な日常を守るためでした。マフィアという暴力装置の頂点に立つことを頑なに拒み続けた姿勢こそ、初代ボンゴレ・プリーモ(ジョット)が掲げた「自警団」としての原点そのものです。リボーンが提示した「ネオ・ボンゴレ・プリーモ」という言葉は、従来の血生臭いマフィア組織を継承するのではなく、ツナ自身が新しい形の絆を創り出す未来を暗示していました。