話題沸騰中の 九龍城がやばいと言われた真相|東洋の魔窟の解体理由と現在の姿について、主要な情報を分かりやすく掲載しています。
九龍城砦が歴史上どれほど際立った過密度と特異性を持っていたのか、客観的な数値データを通して現代のメガシティや他国の代表的密集地区と比較してみましょう。
都市・エリア名敷地面積推定居住人口1平方キロメートルあたりの人口密度統治形態・特徴九龍城砦(香港・最盛期)約0.026 km²(2.6ヘクタール)約33,000〜50,000人約1,260,000〜1,920,000人/km²主権空白による完全な無認可建築・自治組織統治ダラヴィ(インド・ムンバイ)約2.1 km²約700,000〜1,000,000人約330,000〜470,000人/km²アジア最大級の水平拡大型低層スラム街東京都豊島区(日本一の過密自治体)約13.01 km²約300,000人約23,000人/km²高度なインフラと建築法規に守られた近代都市マニラ市(フィリピン)約42.88 km²約1,840,000人約43,000人/km²世界で最も人口密度の高い公認基礎自治体
公認自治体として世界屈指の過密都市であるマニラや、日本で最も人口密度が高い東京都豊島区と比較しても、九龍城砦の数値は約40〜80倍以上という圧倒的なスケールでした。サッカー場わずか4面ほどの狭小な敷地に、小都市ひとつ分の人間が立体的に詰め込まれていた計算になり、このギネス級の超過密状態こそが「世界最凶の魔窟」と呼ばれる最大の視覚的・空間的根拠となったのです。