自宅で作る透明な丸い氷!失敗しない裏ワザと科学的製氷法
Q1:ダイソーやセリアの丸氷器単体では、どうしても透明になりませんか?
A1:単体で冷凍庫に入れた場合、全方向から冷やされてしまうため、中心部が必ず白く濁ります。ただし、透明度にこだわらず「丸い形」だけを楽しみたいのであれば、単体でも十分実用可能です。透明度を求める場合は、必ず水筒やタオルによる断熱を併用してください。
Q2:水道水で作るとカルキ臭が残りませんか?
A2:透明な氷を作る「方向性凍結」のプロセスにおいて、塩素(カルキ成分)などの揮発性物質や不純物はすべて下部の凍らない部分へと押し出されるため、完成した丸氷にカルキ臭はほとんど残りません。より完璧を期すなら、家庭用浄水器を通した水の使用をおすすめします。
Q3:グラスに注いだ瞬間に氷が割れてしまうのを防ぐには?
A3:冷凍庫から出した直後の氷はマイナス十数度まで冷え切っており、常温のお酒を注ぐと急激な熱膨張でひび割れます。取り出した後、表面に霜が消えてうっすらと水が浮く状態(約2〜3分室温で放置)になってからグラスに入れ、お酒をゆっくり注ぐことで割れを防げます。
Q4:丸氷を冷凍庫に長期間保存しておくと濁ったり小さくなったりしますか?
A4:長期間放置すると「昇華」によって氷が痩せ、冷凍庫内の食品の匂いを吸着してしまいます。完成した丸氷はジッパー付き保存袋に入れ、空気を抜いて密閉保管し、2週間以内を目安に使い切るのが理想的です。