コードレスヘアアイロンは飛行機不可?没収防ぐ唯一の条件と最新規則
SNSやネット掲示板上では、大型連休や行楽シーズンを迎えるたびに「お気に入りのアイロンを羽田で捨てられた」「1万5000円もしたのにその場でゴミ箱行きになった」という悲痛な叫びが散見されます。
特に問い合わせが殺到しているのが、大人気美容ブランドReFa(リファ)のコードレスアイロンです。リファのポータブルシリーズ(例:ReFa FINGER IRON ST等)は、航空機輸送を明確に意識した設計がなされており、本体底部のキャップを開けてバッテリープラグを物理的に引き抜くことで、内部電池を完全に取り外すことが可能です。そのため、空港の手続き前にあらかじめバッテリーを外し、電池本体をジップロック等に入れて機内手荷物に分けておけば、保安検査をスムーズに通過できます。
一方、現場での取材や利用者の告白を精査すると、没収される旅行者には以下のような共通パターンが見られます。
- 「バッテリーが外せることを知らず、そのまま預け入れ荷物に入れて呼び出しを喰らう」:チェックイン後に受託手荷物のX線検査で引っかかり、アナウンスで呼び出されてスーツケースを開封させられ、飛行機の出発が遅延しかけるケース。
- 「工具がなければ外せないタイプを『外せます』と主張して押し問答になる」:現場の保安検査員は各社の危険物マニュアルと型番データベースを照合しており、ワンタッチまたは手で容易に電池を外せないものは「取り外し不可」とみなされます。
- 「手放したくないが、宅配便カウンターに戻る時間がない」:搭乗時刻が迫っている場合、自宅へ返送する手続きをとる時間的猶予はなく、搭乗券を無駄にするかアイロンを即時放棄するかの究極の二者択一を迫られます。