ヤスデとムカデの決定的な違いとは?毒性の危険度と絶対Ngな対処法について押さえておきたい 理由を分かりやすく解説いたします。
家屋周辺に出没する「足の多い虫」として、ヤスデやムカデと並んで頻繁に混同されるのが「ゲジゲジ(正式名称:ゲジ)」です。これら3種類の節足動物の生態的差異と人体への影響について、客観的なデータを比較整理しました。
比較項目ムカデ(百足)ヤスデ(馬陸)ゲジゲジ(蚰蜒)生物分類唇脚綱(オオムカデ目など)倍脚綱(ヤケヤスデ目など)唇脚綱(ゲジ目)体長・外見70〜150mm程度(平たい体)10〜30mm程度(円筒形の体)20〜30mm程度(脚が極めて長い)足の生え方・本数1体節に1対(全体で30〜40本前後)1体節に2対(全体で数十〜数百本)1体節に1対(計30本・長細い)食性・獲物完全肉食(ゴキブリ、昆虫、小動物)腐植食(落ち葉、朽木、菌類)完全肉食(ゴキブリ、ダニ、小昆虫)毒性と人体リスク極めて高い(毒牙による激痛・腫れ)中程度(咬まないが有毒体液を分泌)ほぼ無害(毒性は微弱で人知れず益虫)動きの特性俊敏・獰猛・暗所を好む緩慢・刺激で丸まる超高速・高いジャンプ力活動・発生時期5月〜10月(夜行性・初夏と秋に活発)5月〜7月、9月〜10月(梅雨・秋雨)春〜秋(屋内の隙間・床下)