梨元勝の死因と急逝の真相|娘・梨元麻里奈の現在と伝説を徹底検証
芸能界の第一線で走り続けていた梨元勝さんに異変が起きたのは、2010年初夏のことでした。体調不良を訴えて受診した都内の病院で下された診断は、すでに手術が困難な状態まで進行していたステージ4の肺腺がんでした。長年ヘビースモーカーとして知られていたものの、病気の進行スピードは医師団の予想を上回る速さでした。
同年6月上旬、梨元さんは自らの病状を公表。記者会見や公式ブログにおいて「必ず現場に復帰する」「マイクを置くつもりはない」と力強く宣言しました。抗がん剤治療を受けながらも、病室からTwitter(現X)や公式モバイルサイト『梨元 芸能(秘)裏特ダネ』の更新を続け、病魔に冒された体で情報発信を止めないプロフェッショナルとしての気迫を見せていました。
しかし、病状は容赦なく悪化の一途をたどります。最期は妻・玲子さんと娘の梨元麻里奈さんに手を握られながら、2010年8月21日午前5時18分、都内の病院で静かに息を引き取りました。享年65。発見からわずか70日あまりというあまりに早すぎる旅立ちでした。青山葬儀所で営まれた葬儀・告別式には、生前に激しい突撃取材を受けた芸能人や各局のテレビ関係者、一般ファンなど約700名が参列。「敵味方関係なく、現場で真正面から向き合ってくれた」と、涙ながらに別れを惜しむ声が相次ぎました。