ガラスの仮面作者・美内すずえの現在|50巻休載の真相と最終回の結末
『ガラスの仮面』の生みの親である美内すずえ氏は、1951年2月20日生まれ、大阪府出身。2026年2月に75歳の誕生日を迎えました。高校在学中の1967年に『別冊マーガレット』掲載の『山の月と子犬と』で鮮烈なデビューを飾って以来、少女漫画界の第一線を牽引し続けてきた大御所作家です。
現在も健在で公の場やカルチャーイベント、各種インタビューに精力的に登壇しています。高齢であることから健康状態を不安視するファンの声も散見されますが、関係者への取材によると創作意欲は一切衰えておらず、日々の執筆ルーティンを維持しながら穏やかに生活を送っています。
美内氏の経歴を振り返ると、1970年代から80年代にかけて『妖鬼妃伝』や『アマテラス』など、オカルトや古代史、精神世界を織り交ぜた傑作サスペンス・伝奇作品を次々と世に送り出しました。なかでも1976年に白泉社「花とゆめ」で連載を開始した『ガラスの仮面』は、演劇に憑りつかれた少女たちの狂気にも似た情熱を描き、少女漫画の枠を飛び越えた社会現象となりました。累計発行部数は5,000万部を超え、世代を超えて読み継がれています。