襦袢のたたみ方完全ガイド!衿芯を抜かない裏技とシワ防止保管術

襦袢のたたみ方完全ガイド!衿芯を抜かない裏技とシワ防止保管術を徹底追究! 読者が気になる トピックの裏側を分かりやすく展開します。

SNSや着物コミュニティで定期的に話題となるのが、「久しぶりに出した長襦袢がシワだらけだった」「衿元に黄ばみやカビが発生していた」というトラブルです。呉服店や悉皆(しっかい)屋への相談事例を分析すると、失敗の原因は主に3つの行動に集約されます。

失敗例1:脱いだ直後にすぐ畳んで密閉してしまう
着用後の襦袢は、体温と大量の湿気(汗)を含んでいます。脱いですぐに畳んでタンスや衣装ケースへ入れてしまうと、内部で湿気がこもり、数ヶ月後に黄色い汗ジミやカビとなって浮き出てきます。

失敗例2:重い着物の下に重ねて長期間放置する
桐タンスの中で何枚も着物を積み重ね、その最下層に長襦袢を置いているケースです。上からの強い圧力によって畳みジワが繊維に定着し、スチームアイロンでも取れない頑固な折れ線になってしまいます。

失敗例3:たとう紙のサイズが合っていない
着物用(約64cm〜87cm)の大きいたとう紙に対し、たとう紙長襦袢サイズ(通常約55cm〜64cm程度)を適切に選ばず、無理な三つ折りや四つ折りにして押し込むと、余計な折り目が複数箇所に刻まれてしまいます。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。