【2026国試】新興感染症の語呂合わせ!再興感染症との違いを一発整理

【2026国試】新興感染症の語呂合わせ!再興感染症との違いを一発整理を詳しくリサーチ! 読者が気になる トピックの裏側を凝縮して配信します。

国試の過去問で最も受験生が失点しやすいポイントは、「新興感染症と再興感染症のシャッフル問題」です。問題文に並んだ疾患群から「新興感染症に該当するものを2つ選べ」といった形式で出題された際、両者の本質的な定義を理解していないと選択肢に迷いが生じます。

両者の違いを明確に見分ける基準は「人類の歴史における出現時期と流行の経緯」です。

項目新興感染症(Emerging)再興感染症(Re-emerging)定義おおむね1970年代以降に新しく発見された、または局地的な存在から急速に世界へ拡散した感染症古くから人類に知られ、公衆衛生の向上等で激減していたが、近年再び患者数が増加・脅威となっている感染症流行要因森林伐採などの環境破壊、野生動物との接触、国際航空交通の発達薬剤耐性菌の出現、予防接種率の低下、貧困、地球温暖化による媒介動物の生息域拡大代表疾患エボラ出血熱、SARS、MERS、エイズ、SFTS、ジカ熱、O157結核、マラリア、デング熱、コレラ、ペスト、狂犬病、麻疹、黄色ブドウ球菌感染症(MRSA)

迷ったときは「野口英世や杉田玄白の時代から教科書に載っていた古い病気か?」と自問してください。歴史の教科書に出てくるような病気(結核、ペスト、コレラ、狂犬病など)は、ほぼすべて再興感染症に分類されます。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。