神宮外苑スケート場は閉鎖される?再開発の真相と料金・混雑ガイド

神宮外苑スケート場は閉鎖される?再開発の真相と料金・混雑ガイドについて徹底解説いたします。専門家の見解をご覧ください。

神宮外苑地区の大規模再開発を巡る報道が過熱するなか、利用者の間で最も関心を集めているのがスケート場の存廃問題です。「歴史あるリンクが取り壊されてなくなってしまう」という不安の声が上がっていますが、事業計画を精査すると実情は異なります。

結論から言えば、スケートリンクという機能そのものが消滅するわけではありません。東京都が認可した再開発計画において、現在の施設は老朽化への対応も含めて解体されるものの、新秩父宮ラグビー場などの複合開発エリア内に新たな屋内通年型アイススケート場が整備される計画となっています。つまり、一時的な工事期間を経たうえでの「新施設への移転・リニューアル」が基本方針です。

明治神宮外苑のアイススケート場は、日本のフィギュアスケートやアイスホッケーの普及・強化を支えてきた象徴的な拠点です。競技団体や利用者からの存続要望も強く反映されており、世界水準のリンク機能を未来へ継承する形でプロジェクトが進められています。現行施設での営業は移転スケジュールに合わせて継続されており、今すぐ滑れなくなるわけではありません。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。