W杯2026試合会場全16都市一覧!決勝メットライフと開幕の全貌
熱心なサポーターが最も注視しているのが「日本代表のグループステージはどの会場になるのか」という点です。FIFAは過度な移動による選手のコンディション悪化を防ぐため、各グループの試合を同一地域内に封じ込める方針を明示しています。
過去のアメリカ遠征実績や移動の導線を踏まえると、日本代表を含むアジア勢は、太平洋側の「ウエスタン・リージョン」(バンクーバー、シアトル、サンフランシスコ、ロサンゼルス)に組み込まれる可能性が極めて高いと分析されています。仮に西海岸グループに入った場合、時差調整が容易であり、成田・羽田からの直行便も豊富なため、サポーターの帯同ハードルも下がります。
警戒すべきは、中部リージョンへの配分です。ダラスやヒューストンは完全密閉型の空調完備スタジアムですが、一歩外に出れば気温40度・湿度80%に達する過酷な熱帯気候が待ち構えています。さらにメキシコシティ(標高約2,240メートル)やグアダラハラ(標高約1,560メートル)が絡むグループに振り分けられた場合、選手たちは「高地順応」という極めて過酷なコンディショニングを強いられることになります。日本代表戦開催地の決定は、単なる移動の問題ではなく、勝敗の行方を左右する最大のファクターです。