安藤忠雄が描く知の迷宮!こども本の森中之島の予約裏技と建築秘話
こども本の森は単体で完結する施設ではない。中之島という土地が持つ豊かな文脈と強く結びついている。至近距離には大阪中之島美術館や国立国際美術館が立ち並び、水辺の遊歩道を通じて知と美のトライアングルが形成されている。
美術館で最先端の現代アートに触れ、中之島の歴史的建造物を眺めながら歩き、本の森で物語に没頭する。これほど高密度なカルチャー体験が徒歩圏内に凝縮されているエリアは、世界的にも極めて珍しい。大阪市が掲げる「文化・芸術の発信拠点」としての都市戦略は、この空間の誕生によって確固たる実体を伴うものとなった。