ルイボスティーが肝臓に悪い?医師も驚く真相と飲み過ぎリスク徹底解説
ネット上で囁かれるルイボスティーの肝機能障害の噂の真相を紐解くと、その震源地は国内外の医療機関から出されたごく一部の「特異的な症例報告」にあります。
過去に海外の医学誌において、ルイボスティーやその抽出物を数ヶ月にわたり大量摂取していた患者に、肝酵素(AST・ALT・ALP)の急激な上昇が見られ、摂取を中止したところ数値が正常に戻ったという事例が報告されました。いわゆる「薬物性肝障害(健康食品・ハーブによる肝障害)」の疑い例です。この極めて稀なケースがWebメディアやSNSで断片的に拡散され、「ルイボスティーを飲むと肝臓を壊す」という誤解や不安が広まりました。
一般的な茶葉から煮出したルイボスティーを適量飲んでいる限り、健康な人の肝臓に毒性をもたらす証拠はありません。むしろ適度な抗酸化作用は生活習慣のサポートに寄与します。肝臓に悪影響が出るとされるのは、「体質的な不適合(アレルギー反応)」「粗悪なサプリメントによる濃縮エキスの過剰摂取」「既に肝機能が低下している人の無制限な大量飲用」という限定的な条件下に限られます。