体脂肪率の計算はどうやる?体重計なしで測る裏ワザと適正値を徹底解説!

体脂肪率の計算はどうやる?体重計なしで測る裏ワザと適正値を徹底解説!について知っておくべき ポイントを分かりやすく解説いたします。

SNSや健康コミュニティでは、「服の上からはスリムに見えるのに、体組成計に乗ったら体脂肪率が32%あってショックを受けた」「人間ドックで脂肪肝と診断された」といった投稿が相次いでいます。外見や体重計の数字だけでは危険サインを察知できないのが隠れ肥満の恐ろしさです。

体脂肪には大きく分けて「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の2種類が存在し、蓄積する場所と人体への影響が全く異なります。

・皮下脂肪:皮膚のすぐ下につく脂肪。太もも、お尻、二の腕などに多く、指で簡単につまめるのが特徴。女性につきやすく、体温維持やクッションの役割を果たす一方で、一度つくとなかなか落ちにくい性質があります。
・内臓脂肪:腹筋の内側、胃や腸などの消化管のまわり(腸間膜)につく脂肪。指でつまむことが難しく、お腹がポッコリと前に突き出るのが特徴。男性や閉経後の女性に多く、血中脂質や血糖値を悪化させ、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病に直結します。

日本肥満学会の基準では、「BMIが25未満の普通体重でありながら、体脂肪率が男性25%以上・女性30%以上」に達している状態を実質的な隠れ肥満とみなします。食事制限だけの過激なダイエットを行うと、体は防衛反応として筋肉を分解してエネルギーを生み出すため、体重は減っても体脂肪率は逆に跳ね上がるという悪循環に陥ります。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。