春一番は2026年いつ吹く?気象庁の基準と「吹かない年」の謎に迫る
「2026年の春一番はいつ吹くのか」という疑問に対する目安として、まずは例年の発表時期を押さえておく必要があります。全国一律で発表されるわけではなく、地方ごとに気象台が独自に判断して発表を行います。
過去数十年間の傾向を見ると、各地域の平均的な発生時期は2月中旬から3月上旬に集中しています。特に関東の時期は2月15日前後から2月下旬にかけて観測されるケースが多く、太平洋側から順に南風が吹き込みます。一方、近畿の発表日も同様に2月中旬から下旬がボリュームゾーンですが、寒気の居座り度合いによっては3月上旬までずれ込むことも珍しくありません。
なお、春一番の発表対象となっているのは、関東甲信、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州北部、九州南部の各地方です。東北や北海道では、この時期に南風が吹いても積雪が多く本格的な冬景色のままであるため、気象庁による春一番の発表自体が行われません。