坂口杏里の実父は誰?40億円借金の真相と義父・尾崎健夫との確執
しかし、幸せな結婚生活は長くは続きませんでした。バブル経済の崩壊とともに実父の不動産事業は急速に暗転し、会社は莫大な焦げ付きを抱えることになります。その結果、残された負債総額は約40億円規模にまで膨れ上がりました。
さらに深刻だったのは、妻であった坂口良子さんが知らぬ間に連帯保証人に組み込まれていたことです。連日、自宅や仕事場にまで過酷な借金取り立てが押し寄せる事態となり、夫婦関係は完全に破綻。1994年に両親は離婚し、実質的な結婚生活はわずか3年ほどで幕を閉じました。
離婚後、母・坂口良子さんは幼い二人の子どもを引き取り、女優業に奔走しながら自力で十数億円にのぼる保証債務を完済したと伝えられています。坂口杏里さんは物心ついた頃にはすでに父親の記憶がほとんどなく、借金返済のために昼夜問わず働き続ける母の背中を見て育つという過酷な生い立ちを経験しました。